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- 1ヶ月ダイエット【継続編】
- 続けるなら断然「筋トレ」がいい理由
長期ダイエット向きの無酸素運動
今までの1ヶ月ダイエットでは、「有酸素運動」と「ストレッチ」がオススメだと紹介して来ました。
有酸素運動は酸素を取り込んで行うため脂肪燃焼効果が高く、短期間でも効果が得られやすいこと。ストレッチは筋肉を調整し、全身のバランスや血行を改善する効果があることから、1ヶ月ダイエットに向いていました。
3ヶ月以上の長期ダイエットでは、この2つに加え筋トレや加圧トレーニングなどの「無酸素運動」も効果を発揮します。その理由を見ていきましょう。
無酸素運動の特徴
- 特定の筋肉を鍛えることが出来る
- 続けることで筋肉が強化される
- 効果が実感されるまで約3ヶ月ほど
- 見た目のスリムアップやボディラインに大きな変化が出る
無酸素運動は、二の腕や太ももなど部分部分の筋肉を鍛えるエクササイズのことです。ダンベル体操やマシントレーニング、加圧トレーニングなどの運動がこれに当たります。
最大の特徴は「効果が出るまでに3ヶ月以上かかる」ことと、「見た目のスリムアップに効果大」ということ。
有酸素のように即効性のある全身痩せにはつながりませんが、同じ体重でも、筋肉がある人とない人ではその差が歴然。「綺麗になったね!」といわれる体を手に入れるには、無酸素運動のトレーニングが欠かせません。お腹まわりや太ももなど、自分の気になる部分を引き締めることで見た目が大幅にスリムになります。
有酸素運動やストレッチと組み合わせよう
もちろん、ダイエットには有酸素運動の脂肪燃焼効果や、ストレッチのバランス調整効果が欠かせません。今までのウォーキングやストレッチにプラスする形で、無酸素運動を取り入れていくと良いでしょう。
簡単にできる無酸素運動
- 500mlペットボトルに水や砂を詰めて、二の腕を引き締める
- 足腰を鍛えるスクワットで下半身をスリムに
- 仰向けに寝てひざを90度に曲げたまま上げ下げ、腹筋運動に
トレーニングといっても、プロが行うようなハードな内容のものを行う必要はありません。「気になる部分を引き締める」意識で、自分の体を理想の体型に近づけるために、筋トレを続けて行きましょう。効果が出るのは3ヶ月後と少し先になりますが、必ず「キレイになった」と実感できるはずです。