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- 1ヶ月ダイエット【食事編】
- 脂肪燃焼!身体が「燃える」食べもの
せっかく食べるなら「燃える食品」を!
食品に含まれるカロリーは、運動や思考など体の機能に欠かせないものです。ダイエット中はどうしても「低カロリーのものを」と考えがちですが、ただ低カロリーのものだけを食べていれば太らないというわけでもありません。
ダイエットで撃退すべきは「脂肪」。低カロリーでも、体に脂肪がつきやすければもったいないことです。1ヶ月ダイエットではカロリーのことも考えつつ、脂肪を燃焼できる食品を積極的に食べたいですね。
それでは、具体的に脂肪燃焼効果が期待できる食品を見ていきましょう。
脂肪を燃焼させる食品
- 赤身肉
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脂身のない赤身の肉は、体内で筋肉となる良質のタンパク質を含んでいます。ダイエット中でも赤みの肉はOKです。ただし、しっかりと脂身を残すこと、量を食べ過ぎないことがポイントになります。
- 豆類
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大豆やレンズ豆などには食物繊維のほか、良質なたんぱく質が含まれています。しっかり噛めるので食べごたえもよく、満足度の得られやすい豆類はバランス栄養食なのです。豆の入ったサラダなどを積極的に食べれば、ダイエット効果が期待出来ます。
- 穀類
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白米は糖分が多いので血糖値が上がりやすいですが、玄米や大麦、アワやヒエなどの雑穀類は血糖値が上がりにくい穀類です。しっかりと噛むことで味わいが楽しめる上、食物繊維が便秘改善にも一役買ってくれます。パンを選ぶ時も、「雑穀パン」などを選ぶと○です。
- りんご
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欧米では「医者要らず」とも呼ばれるヘルシーな果物、りんご。食事の前にりんごを食べておけば、食べ過ぎ予防に効果的です。ビタミンCと食物繊維が豊富なので、美容にも○です。果物の中でも低カロリーなのもダイエット向きです。
- イワシや鮭などのオメガ3脂肪酸を含む魚
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「オメガ3脂肪酸」とは、脂質の中でも体に良い働きをすると言われる脂肪酸の種類です。鮭やイワシなどの魚に多く含まれます。魚の脂肪は体脂肪になりにくく、血糖値の上昇を抑え、筋肉をアップさせる効果もあります。
- オリーブオイル
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オリーブオイルは脂質の一種、オレイン酸を多く含みます。オレイン酸は糖や脂質の活発にしてくれる働きがあるので、ダイエットにも○。ただしつけすぎはNGです。
- 唐辛子
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唐辛子の成分「カプサイシン」が新陳代謝をアップさせ、脂肪分を燃焼させることで知られています。塩分を減らした食事が物足らない時にプラスするとおいしく食べられます。
- コショウ
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コショウに含まれる「バイオペリン」という成分は、血行促進や冷え解消効果があることがわかっています。唐辛子同様、塩分を控えた食事の味付けに使うと良いでしょう。
意外といろいろある脂肪燃焼食品。もちろん食べ過ぎはNGですが、意識して食事に加えることで、ダイエット効果が一層アップします。上手に活用して、脂肪がつきにくい体を目指しましょう。