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- 1ヶ月ダイエット【食事編】
- 今スグ出来る「食べる順番ダイエット」
注目!食べる順番を変えて痩せる
ダイエットの効果を上げられるアクションにはカロリー計算や食べる時間帯の工夫などがありますが、「食べる順番」にも注目です。
普段何気なく好きな順番で食べていることの多い食事。1ヶ月ダイエットでは、毎食の食事がカギになります。ダイエットにオススメな食事の「食べる順番」を具体的に見ていきましょう。
ダイエットにオススメの食べる順番
- 食物繊維(野菜・きのこ・こんにゃく・海藻など)…サラダやスープなど
- たんぱく質(肉・魚・乳製品・豆類など)…ハンバーグや魚のソテーなど
- 炭水化物(ご飯・麺類・パンなど)…パスタやご飯、フォカッチャなど
オススメの食べる順番は、以上のような順番になっています。
食物繊維は炭水化物から出来る糖質や脂質を吸着し、体外に排出する役割を果たします。最初に食物繊維を胃の中に入れることで、次に来るたんぱく質や脂質、炭水化物を受け止めるクッションが出来上がるのです。食事の最初にはまず、野菜サラダやわかめスープなどを摂るようにしましょう。
次はたんぱく質です。ハンバーグや魚のソテーなどを食べるようにします。たんぱく質を使ったメインディッシュはどうしても油物が多くなりますが、先に食物繊維を胃に入れてあるので、大量に食べ過ぎなければ大丈夫。カロリー低めのものを意識して食べるようにしましょう。
最後に食べるのが炭水化物。ある程度たんぱく質を食べたあとで、ごはんを食べるようにしましょう。こうすることで血糖値の上昇がゆるやかになり、食べても脂肪になりにくくなります。
この順番は、レストランでコース料理が出てくる順番と同じです。普段の食事でもこの順番を意識することで、栄養バランスの整ったヘルシーな食事ができるようになりますよ。
NGなのは「いきなり食べ」
一方、食べる順番で危険なのが「いきなり食べ」。いきなり揚げ物から食べたり、炭水化物から食べ始めると、体内に脂肪がつきやすくなります。ついつい好きなものから食べ始めてしまいがちですが、「最初は食物繊維」と覚えておきましょう。
食事は毎日のことです。食べる順番を意識して変えることで、同じものを食べても体に脂肪がつきにくくなります。簡単にできることですから、早速、次の食事からやってみてくださいね。